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洋楽メモランダム

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男二人がバイクで旅立つロード・ドキュメンタリー「ロング・ウェイ・ラウンド」!(Ewan McGregor’s "Long way round")

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一冊の洋書で出会った男二人のバイク旅。

「ロング・ウェイ・ラウンド」だ。

本屋で出会った原著を読んだ時、「なんて面白いバイク旅なんだ!」と感動してしまった。

その後、映像バージョンをyoutubeで知り、さらに感動は倍増する。

もともとは映像企画作品として作られたトラベル・ドキュメンタリーだったのだ。

 

ヨーロッパから世界へ

 

俳優ユアン・マクレガーとチャーリー・ブーアマンはあることがきっかけで、バイクの世界旅行を思いつき、様々な伝手を頼って、その実現にこぎつけることに成功した。

ロンドンを出発し、欧州大陸を横切って、ロシア、モンゴルを経て中国、日本、そしてニューヨークまで、およそ4か月をかけてバイクで走破したハードな旅。

 


ユアン・マクレガーはスター・ウォーズのオビ・ワン・ケノービ役で世界的に有名だが(実際にロシアに到着したとき、現地のローカル新聞で「ケノービ到着!」と一面に取り上げられたよう)、相棒のブーアマンも「エメラルド・フォレスト」で子役としてデビューした英国人俳優であり、日本では知られてないものの、イギリスでは映画やドラマで活躍している。

二人はバイクを通じて知り合い、家族ぐるみの付き合いのある親友。

そんな二人が共に俳優として、多忙な日々を過ごしていたときのこと。

「チャーリー、一緒に旅に出ないか?」 

ユアンのそんな一声で、この旅は始まった。

 



スポンサー巡りから、テレビ局との交渉まで、彼ら二人と仲間たちが手弁当で行っている。

ようやく番組としてユーラシア横断が実現した2004年4月。

それから半年近くの間、二人は共に並んで大陸、大洋をバイクで駆け抜けた。


Long Way Round (Official Trailer)

 

台本なしのテレビドキュメンタリーの醍醐味というのか、ロシアではマフィアの家で泊まることになる。

知らず知らずのうちにマフィアの家で歓待された一晩は、さすがのオビ・ワン・ケノービも生きた心地がしなかったのだろう(笑)

その後、広大な大陸をバイクで疾走しつつ、モンゴルでは馬に乗った遊牧民との交流を深ていく。

 



バイクと馬は同じなのか、モンゴルの人々もバイク好きの人が多く、二人はここでもバイクライフを大いに楽しむのだ。

ラスト近くのニューヨークでは、オレンジ・カウンティ・チョッパーズ(アメリカのリアリティTVで有名なバイクショップ)に立ち寄り、ポール親子やスタッフと大いにバイク談義に話を咲かせる。

 



そして感動のエンディング。

ロンドンでは多くの人が二人を出迎えた。

もちろん輪の中には二人の家族の姿もあった。

妻や子供と抱き合ったユアンとチャーリーの胸の中には、旅の思い出とともに、久しかった家族との絆も改めて感じられたに違いないだろう。

バイクがくれた自由と絆の旅。

 

 

いつか自分も同じことをしてみたいなあと思う。

それがいつの日になるのかは分からないけど(笑)

せめてマクレガーには会いたいなと思うのである。

 

追記(2016年11月)

 

その後、彼らは2007年にロング・ウェイ・ダウン(大陸縦断)という新たなドキュメンタリーを敢行した。

今度はロンドンから南へ下ってアフリカ大陸を南へ下るというもの。
ここでも再び彼らは様々な体験を経験した。
どうやら二人は、バイクの旅の魅力にすっかり取りつかれたようなのだ。
やっぱりうらやましい。

最初にこの記事を書いたときから10年以上たったけど、まだ男のバイク旅は実現してません(笑)

いったいいつの日になるのだろうか・・・

まずは大型二輪免許をとるところから始めないとな。

 

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