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洋楽メモランダム

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「天使になった犬達」を読んで泣きました (Dogs being angels)

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本屋に立ち寄った。

ペットのコーナーで本を眺めていると、一冊の本が目に留まった。


「天使になった犬達」


思わず手にとって見た。

表紙に映る犬の表情が気になったからだ。

 

 


内容は、ドッグスクールを経営する著者が市の野良犬保管所(だと思う。正式名称は忘れた)まで赴き、そこで処分されていく犬たちの様子を記録した写真エッセイ。

処理されていく犬は捨て犬か迷い犬、もしくは不要になったので、飼い主が直接持ってきた犬たちだ。

写真で犬達はレンズを見つめていた。

無邪気な目。

ここから出してくれ、と訴えかける目。

諦めたような目。

様々な目がそこにはあった。


「僕らがケガをしたり、病気になったりしても捨てないで一緒にいてほしい。死ぬのを見るのがつらいから、病気の犬は邪魔だからと言って、僕らを一人ぼっちにしないでほしいんだ。最後までそばにいたいんだよ。だってあなたのことが大好きだから」


写真とともに載せられた文章。もちろん人間の書いたものだから、正確には犬の気持ちを代弁したものではない。でも写真に映る犬たちの表情からは、そんな言葉がまるで本当のように感じられた。

涙があふれ出て仕方がなかった。

哀れで仕方がなかった。

自分たちが殺されることも知らず、最後まで人間を信じて死んでいく犬たち・・・

毒ガス室で死ぬ5分間、犬達は一体何を思うのだろう?

写真の彼らは皆、天国にいった。

”処理”が終わった後に、係員が犬達の遺体に触れながら、「ごめんな。本当はこんなことしたくないんだよ・・・」と話しかけているのが唯一の救いだった、と著者は語る。

 

「多くの捨てられた子犬はカラスやトンビ、野良犬の犠牲になります。もし無事に生き残り野良犬になれたとしても、いずれはセンターに引き取られ、処分される運命にあります。だから犬を捨てないで欲しい。」

「もし子供たちが捨て犬を持ち帰ってきても、『うちは犬が飼えないからダメ。元の場所に戻してきなさい』 と決して言わないでください。動物は物じゃない。人間と同じ生き物なのです。飼うのが無理なら、飼えない理由を子供にキチンと説明し、ボランティアに連絡するなどして一緒に里親を探すようにしてください。子供たちに生命の大切さを教えてあげて欲しいのです」



地球上で人間だけが言葉を操り、知識を蓄え、文明を創りだしてきた。

もし神という存在が人間を創りだしたとすれば、最初にきっとこう言っただろう。


「人間よ、お前に知恵を与える。その力で地球を守れ」


果たして人類はその任を全うできているのだろうか? 

この本が少しでも動物との共生を考える、何かの一助になればいいなと思います。 

 

This book written about abandoned dogs. They are kept in the healtcare center for a while untill someone wants to have them and pick up. If not so, pity dogs are all excuted by poison gas. They are all inocent and don't even know how the fate comes down on them. Staffs of public health department feel so pity for those dogs when they execute them to give poison gas.  " I'm so sorry. I really don't want to do like this....."  That's the word staffs say to dead dogs. All dogs in the picture of the book already went to heaven.....So sad.

 

 

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