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アクセル・ローズ、AC/DCに自分からコンタクトを取る!(Axl rose offered AC/DC to take the band's vocal!!)

ヨーロッパで行われるAC/DCのコンサートに、喉の不調でツアーキャンセルしたブライアンの代役としてボーカルを務めることが決まったアクセルローズが、衝撃の告白をした。

 

アクセル・ローズ「AC/DCには、俺のほうから連絡した」

彼は、ブライアンが聴力の問題でツアーを続けられないと知ったとき、自分からAC/DCに連絡を入れたと明かした。「ニュースで知ったその日、俺から電話したんだ。いま、彼らのプロダクション・マネージャーをしている人に電話した…。チケットが売りに出されている公演、ソールドアウトした公演、その他もろもろ問題が発生するのはわかっていたから。だから、もし俺が手伝えるなら、もし俺ができるのなら、そして、彼らが興味を持つなら、役に立ちたいって思った。そうやって、始まったんだ」BARKSより)

  

 

なんと!アクセル自らが連絡をとったというのか?! 

しかもブライアンをレスペクトし、AC/DCをレスペクトし、ファンのことまでレスペクトした大人の発言の数々に、悪童アクセルとて人生の皺を感じる時期が来たのかとため息が出た瞬間!!

  

「俺はハッピーだしワクワクしている」が、「ある意味、ほかの人が犠牲になっているところで、浮かれ騒ぐのは相応しくないと思っている。そのために俺はここにいるわけじゃない。不運なシチュエーションなんだ 

 

「俺は、“AC/DCのために歌ってやろう”なんてことは考えていなかった…。“もし俺ができるなら、そして、もし彼らが、俺はやれると思うなら”って、そんな風に考えてた」

 

「『Back In Black』の曲の大半は、本当にチャレンジだ。俺は、決してブライアンに礼を失するつもりはない。彼のパフォーマンスの評価を落とすわけにはいかない。彼は素晴らしいシンガーで、歌うのは本当にチャレンジだ。俺は、ファンのために力を尽くすのみだ」BARKSより)

 

いやはやまったく大人の意見だす。

しかしまあ、なんですね、男も50を超えると、こうも紳士的な発言ができるようになるのですね。

長年の苦労が彼をしてアダルトチルドレンから真のアダルトに成長せしめたのかな?

それとも、単なるビジネストークでリップサービスしてるのに過ぎないのかね?

 

というのも

 

ガンズにとって失われた20年である1994年から2016年までは、アクセルにとっても受難の時期で、新しいことを起こそうにもどうにも思ったような成果が出ない時期だったことを思い起こしてほしい。 

前作「ユーズユアイリュージョン」から17年ぶりに満を持してリリースしたオリジナルアルバム「チャイニーズ・デモクラシー」は前評判ほどには一切振るわず、全米国民にドクターペッパーをおごるという約束も空手形に終わり、鳴り物入りでバンド入りしたバケットヘッドも、DJアシュバも一向に新譜を出さないアクセルに愛想を尽かして次々とバンドを去っていくし、アクセル自身の体型も2009年あたりから急速にえらいことになっていくし、まさに四面楚歌とはこのことだったのを・・・ 

yougaku-youga.hateblo.jp 

しかし時はうつろい、そして巡る。

昨年末のスラッシュとダフの再加入宣言、今年の4月に行われたライブで本格的始動。さらにこのAC/DCのツアー参加。 

物事は一気に良い方向に流れ始めた。

 この20年間をアーティストとして不遇の時期を過ごしたアクセルにとって、自らの人生を振り返るには十分すぎるほどの時間だっただろう。

そうして熟成して、ローストハムのように香ばしくこんがりな焼き加減を経た一人のボーカリストの胸の中には、きっと次のような言葉が浮かんだことだろう。

 

栄枯盛衰は世の習い

 

いかに勢い盛んなものでも、いつの日か必ずその衰える日が来る。 

それが世の中という物であり、たとえ天下のAC/DCといえども、その例に漏れない。まさにかつて絶頂を究めたアクセル自身がそうだったように・・・

 

 

こうして酸いも甘いも嚙み分ける心境に至ったアクセルローズは、ブライアンの体調に心を痛め、ブライアン無きAC/DCのツアーに心を痛め、ファンの残念がる気持ちに心を痛めるという「心」三段活用の心境に至り、ついには「せめて私めがブライアン様の代役を・・」という殊勝な態度を示すに至ったのである。  

そして、そんなアクセルの熱い気持ちに応えたファンは、こんな行動に出た!

 

ベルギーのAC/DCファン、7000人がアクセルを拒絶

 

プロモーターのLive Nationは、アクセル・ローズがフロントを務めるAC/DCの公演を観たくないファンにチケットを払い戻すと申し出たが、ベルギーの『De Standaard』紙によると、ベルギーではおよそ7,000人のファンがそれに応じたそうだ。(BARKSより)

 

なんという無常。  

まさにこれこそ諸行無常の響きありである。

 

「お、俺の気持ちが通じなかったというのか・・」

 

この知らせを受けたとき、アクセルはそうつぶやいて、電話の前で肩を落としたという。(たぶん)

 

もうこうなったらね、アクセル・・・

 

プロテクターつけてライブに出たほうがいいんじゃないか?

 

 

「スクール・オブ・ロック」の時の”とち狂った”AC/DC原理主義者のジャック・ブラックのようにクレイジーでマッドネスなブライアンファンが武器を持って「アクセル、てめえ、くぉの野郎!!」とわめきながら、ステージに駆けあがってアクセルを刺しにくるかもしれない。

そんなときのために必要なのが、かつてアクセル自身がライブの時に身に着けていたアンパイア用のプロテクターというわけで。

どう、このグッドアイデア。 

それほどAC/DCというのは、ロックバンドとしての長い歴史を持っているし、それに比例する新旧の狂信的ファンが全世界からライブに集う。

そこではたとえガンズのアクセルといえども、燃え盛るファン魂を満足せしめることなど決してない。だからこそ必要なのは身の安全と思うのだ。(けっこうマジで)

 

AC/DC、アクセル・ローズとの初映像公開

 

www.barks.jp

 

映像では終始、控えめな微笑みでアンガスとクリフの発言を聞いていたアクセル。

途中で少しだけコメントをするのだけども、あくまでサポートメンバーという立場を崩さない大人しい態度に、少しは狂信的なファンの気持ちは収まったと思いたい。 

それ以上に強く感じたのが

「AC/DCのメンバーもすっかり老けたな」

ということ。

映像でもそうだし、アクセルとバンドメンバーが斜めに並んで映る写真でも、完全におっさん、おじいさんの集団もしくは「年末年始の自治会の集い」にしか見えない。

これがステージ上では一気にオーラが全開して観客を圧倒するのだから、音楽の力というのはまったく不思議なものだ。 

アクセルもその一員として、彼らと遜色のない存在感を示すことができるのだろうか。

映像で見せた余裕の笑みが自信の表れなのだと信じ、明日のライブを期待したい。

Axl rose confessed that he himself offered AC/DC to take Brian's position in place for this band's europe tuor. As even for GNR fan, I fully understand 7000 of AC/DC's fans offered to get refund the fee of ticket. Hot fans make hot attitude.

 

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