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タランティーノ新作「Once Upon a Time in Hollywood」でレオナルド・ディカプリオとブラット・ピットが初共演!(Quentin Tarantino)

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パルプ・フィクション」や「キル・ビル」で有名なクエンティン・タランティーノ監督がレオナルド・ディカプリオブラット・ピットを起用した次回作品を発表したようだ。

 

 

1969年のハリウッドが舞台

 

映画は1969年のハリウッド映画界を題材にしたもので、元スターとそのスタントマンが奮闘する内容になるのだという。

www.elle.co.jp

配役はレオナルド・ディカプリオが西部劇のスター俳優で、ブラット・ピットがそのスタントマンということらしい。

二人はそれぞれタランティーノ監督とは組んだことはあるが(「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざるもの」)、本人同士の共演はこれが初めてだという!

ピットとディカプリオとは10歳ほど年齢の違いがあるが(ブラッドピット⇒1963年生まれ、ディカプリオ⇒1975年生まれ)、どちらもハリウッドを代表する男前俳優であり、その画面を圧する存在感は他の同世代の俳優に比べても格段のものがあるから、画面に映る二人の豪華さはおそらくかつてないほどのものになると想像する。

 

Eonline

 

超個人的な話としては、ディカプリオのほうが同じ70年代生まれなので応援したいところだが、ブラットピットも自分と同じ射手座に属する人なので、同類の半獣半人仲間としてこれもなかなか捨てがたいのである。(どんなんだ!)

そしてさらに驚く配役として、あのシャロン・ステートが映画の題材にもなっているという。

米女優シャロン・テートさん惨殺 衝撃の真相

シャロン・テートといえば、悪名高いチャールズ・マンソンの一派によって惨殺されてしまった悲劇の女優で、殺害時には妊娠中だったというから、今もって痛ましい事件の一つだ。(殺害時の写真を見たが、顔面が切り裂かれて酷い状態だった・・)

 

 

チャールズ・マンソンは私の好きなガンズ・アンド・ローゼズとも縁が深く、彼らがカバーしたマンソンの曲がカバーアルバム「スパゲティ・インシデント」にも使われていて(Look At Your Game, Girl)、当時はそのことでバンドは批判されたりもした(凶悪犯の作った歌をアルバム収録したことで)

さらにバンドのボーカリスト、アクセル・ローズが90年代の「ユーズ・ユア・イリュージョン」ツアーでマンソンの顔面写真をコピーしたTシャツを着ていたこと、さらにそのデザインTシャツを昨年末にガンズ福袋で手に入れたという個人的な悲劇もあいまって、色んな意味でタランティーノの次作は興味深いし、ある意味罪作りだともいえる(テートの殺害をどのように扱っているかによるが)

yougaku-youga.hateblo.jp

このように配役と映画設定にかなり強烈なインパクトがある次作「Once Upon a Time in Hollywood」は、全米公開2019年8月9日を予定しているという。

しかも、この日はテート殺害から50年という日で、何から何まで話題の人タランティーノによるハリウッド映画界に向けたある種のレクイエム(鎮魂歌)のような作品になっていると予想したい。

 

タランティーノとセクハラ人脈

 

さてタランティーノといえば、昨年秋に(2017年10月)長年にわたって数多くの女優に対するセクハラを常習的に行っていたという事実が明るみになった、大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏と関係が深かったことで有名でもある。

 

 

タランティーノの作品の多くはワインスタイン氏のプロデュースによって世に送り出されてきた歴史があり、いわば弟子と師匠のような関係のようなもの。

その師匠であるワインスタインのセクハラに対して「知ってはいたけど、見過ごしていた」として、自分の犯した過ち(知っていて見ないふりをしたこと)について猛烈な反省の弁を開いているようだ。

eiga.com

ワインスタインの犯したセクハラの行状の全てを知ることは一般素人である自分には困難だが、少なくとも日本のメディアで目にすることができる情報から判断するに、かなり有名な女優(そのほとんどが自分も知っている)が被害にあっているとうことで、今更ながら驚いている。

news.yahoo.co.jp

ワインスタイン氏の行状は許されるものでは全くないのだが、彼の手がけた作品がどれも素晴らしいものが大半であることも確かで(アザーズ、ロード・オブ・ザ・リング、ギャング・オブ・ニューヨーク、英国王のスピーチなど他多数)、映画プロデューサーとしての才能は確かなものであるといえる。

昨年のゴシップ記事ではセックス依存症の更生を行っていたということで、どうやら彼はタイガーウッズと同じ病気の持ち主だったことが明白である。

映画業界という興業の世界の出来事であり、業界の発生の歴史と背景を考えれば、今回のセクハラ事件も、一般社会の常識や規範では裁断できないところもあるのだろうが、その中でもワインスタイン氏の行動はさすがに許されるものではないらしい。

そんな人物と交流を続けてきたタランティーノだが、さらにその傷口を広げるようなニュースがハリウッド周辺で流れていた。

www.elle.co.jp

ロマン・ポランスキーといえば、「ローズマリーの赤ちゃん」「戦場のピアニスト」「ゴースト・ライター」などで有名なポーランド出身の映画監督だが、彼がかつて犯した未成年へのセクハラ疑惑や女優への性的被害を擁護したとして、タランティーノは2003年のトーク番組での自身の発言を今更ながらに叩かれているという。

 

 

一部メディアの報道かもしれないが、これも昨年に発覚したワインスタイン氏のセクハラとの繋がりが関係あるのだろう。

リンク記事ではタランティーノ本人のコメントは載っていないが、もし発言を求められたとしても、おそらく「・・・・・」な反応しかできないだろうと容易に想像できる。

有名人が一度発した言葉は重く、影響力も甚大なのだ。

タランティーノの作風はかなりバイオレンスなものが多いが、性的描写は意外にそれほどでもなかったように思う。

一昨年に劇場鑑賞した「ヘイトフル・エイト」も「相変わらず暴力描写がえげつないな~」と半ば感心してしまったぐらい、彼のバイオレンス表現へのこだわりは相当強いの感じたのだが、やはり暴力と性は密接につながっているという証左なのだろうか?(その行為を認めるという心理的許容の度合いが)

それとも単に業界での通例そのままに発言していたことが、今になって跳ね返ってきたということか?

皮肉なのは、タランティーノの次回作の舞台に登場するシャロン・テートが、ポランスキー監督の当時の妻で、自分の妻子がマンソンの一派に惨殺されたという、悲しき事実があるということだ。

 

 

シャロン・テート、マンソン、タランティーノ、セクハラ、ポランスキー・・・

すべてがどこかでつながっている、という不思議な縁の連鎖だが、これもハリウッドに生きるものの定めのようなものだろうか?

 

まとめ

 

ディカプリオとブラット・ピットが共演する次回作で再び世にその存在感を問うタランティーノ監督。

自身はかつて「10作品を作れば引退する」と公言しており、次回作はその9作目となる。

そして有終の美を飾ると言われる最終10作目は「スタートレック」といわれており、オリジナル脚本で才能を発揮してきたタランティーノらしくないリメイク作品ということで、何だか不思議な感じがする。

forbesjapan.com

とはいえ、次回作は出世作である「パルプ・フィクション」のような流れになるようなので、パルプ~の大ファンである自分的には非常に楽しみな作品ではある。

作品の題材そのものは陰惨な感じはするのだが・・・

いずれにしても、来年以降は色々な意味で期待したい。

According to some news media, Quentin Tarantino will release his latest film "Once Upon a Time in Hollywood" in Augst 2019. I'm surprised that the film contain both famous actor Leonardo DiCaprio and brat pitt. This is their first co-acting, which promises the film will be the exciting one.

yougaku-youga.hateblo.jp

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