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【ホラー映画ランキング】心に残ったおすすめ10作品を紹介!(10 best horror movie's ranking!!)

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夏です。

ホラーの季節です。

ホラーといえば、ホラー映画です!

自分が小学校から中学校までを過ごした80年代といえば、洋画ホラー映画の黄金期ともいえる素晴らしい時代。

特にゾンビものは、正統派ゾンビからパロディ系ゾンビまで実に幅広い作品が輩出した時代でしたね。

そんなホラー好きにとって美味しすぎる時代を代表したホラー作品の中でも珠玉の10作品を!!

いや単なる私の好みをですが(笑)、

これは怖かったな、心に残ったな~という作品をランキング形式で選んでみました。

怖がりなはれ!!

 

80年代ホラー映画おすすめランキング

 

1位「シャイニング」(the shining)

 

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1980年アメリカ作品。ジャック・ニコルソン主演のオカルトホラーで、映画ポスターのニコルソンの表情が一番ホラーな作品でもあります。失業中の作家志望の男が、冬の間の山荘の管理人として家族と一緒に住むことになるのですが、実はその山荘には忌まわしい過去があり、それが原因でニコルソンと家族の身の回りに恐ろしい出来事が起こっていくという・・・(というか、ニコルソンが取り憑かれる)次第に狂気の行動をとっていく主人公と、追い詰められる息子と妻の緊張感あふれる映像も怖いですが、一番怖いのがニコルソンの表情と、それを上回る奥さんの怖がる顔。楳図かずおのホラー漫画を実写化したような顔面ホラーに心底ビビらされました。山荘に出てくる幽霊と最後の心霊写真も不気味だった、珠玉の一作。

 

2位「死霊のえじき」(Day of the Dead)

 

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1985年アメリカ作品。ゾンビ映画界を代表するジョージ・A・ロメロ監督による傑作ゾンビホラーです。ロメロ監督の描くゾンビ映画には社会風刺を混ぜたものが多い印象を受けますが、この作品の背景は冷戦真っ只中の時代に起こりえた核戦争後の世界を、ゾンビが蔓延して荒廃しきった世界に照らし合わせたということになるのか・・追い詰められた人間が逃げ込んだ先は地下シェルター、そこで対立する科学者と軍人の争い。その中で精神が崩壊した一人が選択したのは、地上のゾンビを呼び込むという・・ここから先がゾンビ祭りになるのですが、いやあスリリングでした。個人的には前作のゾンビよりも好きです。荒廃した世界観が北斗の拳を彷彿とさせてくれて、最高です。

>>死霊のえじきのレビューをみる

 

3位「バタリアン」(The Return of the Living Dead)

 

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1985年アメリカ作品。オリジナル「ゾンビ」をパロディーにした風ですが、意外に物語の設定はしっかりしていて、結末も超現実的です。人物設定が秀逸で、キャラ立ちしているキャラクターたちが織り成す人間模様も面白い。ちょうどMTV全盛の時代もあってか、どことなく「スリラー」のような映像の雰囲気もリズミカルで良かったですね。出てくるゾンビも「脳みそ」を食べることに特化していて、その起源も軍の化学兵器から漏れた液体というのが、当時の冷戦期の時代の雰囲気を表現しているようで、現実感がありました。現実感といえば、ラストシーンが衝撃的で、これこそが「ザ・リアル・ゾンビウォー」というべきものかと。実際にこういう形でしか蔓延したゾンビは倒せないだろうなあ。

>>バタリアンのレビューをみる

 

4位「エンゼルハート」(Angel Heart)

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1987年アメリカ・イギリス・カナダ作品。当時人気絶頂だったセクシー俳優ミッキー・ローク演じる探偵ハリーが、謎の紳士サイファーに人探しの依頼を受けるところから始まります。この紳士を演じるのが怪優ロバート・デニーロ。もうこの二人だけでお腹いっぱいですが、プロット仕立ては込み入っていて、正直、一回目に見た時は何が何だか分かりませんでした。数回見てようやく内容を把握し、ハリーの過去が暴かれたときは「おおー」となりましたっけ。ホラー作品の怖さとしては、なにより映画全体を流れる「おどろおどろしさ」が素晴らしい。ブードゥー教の儀式や、謎の紳士サイファーの怪しい雰囲気。そしてストーリーとしては上質なサスペンスドラマなのだけど、最後に全てが明らかになったときに、一気に訪れるホラーテイストは「八つ墓村」を彷彿とさせるものがありましたね。

 

5位「ポルターガイスト」(Poltergeist)

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1982年アメリカ作品。トビー・フーパ―監督ですが、スティーブン・スピルバーグが製作・脚本を担当しているので、ホラーのなかにET的な雰囲気を感じました。霊のようなものに別世界に連れ去られた少女、ドアの向こうから現れる別世界の魔物のようなもの・・途中から出てくる霊媒師が少女を救おうとする展開も、何気に「あなたの知らない世界」的な世界観を照らし合わせたりして、「アメリカホラー=ゾンビ、スプラッター」というイメージを覆してくれた作品でした。家の建つ土地が墓地の上にあったというのも、日本の心霊話的な展開で、そこもポイントが高くなった一つの理由です。

 

6位「デモンズ」(Dèmoni)

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1985年イタリア作品。食人族とデモンズのどちらを観に行くか?というのが、小学生高学年当時のクラスの一部男子の間で流行っていまして。当然、私は親の反対でどちらも観に行けなかったのですが、後日、食人族を観に行ったクラスメートが持ってきたポスターをうらやましげに眺めていた記憶がありますね。(どんな小学生だ!笑)そんな思い出深い片割れの映画「デモンズ」は、後にレンタルビデオ屋で借りてみましたが、いやはや本当に怖かった。なにが怖いって、デモンズ化するときの不気味さと、デモンズ化したあとの奇妙な叫び声、そしてそのおどろおどろしすぎる顔、さらにそんなデモンズたちに狭い映画館の中で追いかけまわされる絶望感・・ストーリーは正直、破たんしてますが、それを圧倒するほどのデモンズの迫力が素晴らしすぎます。ジョジョシリーズの荒木比呂彦先生のゾンビを映像化したような生々しさが、すべてを圧倒してました。

>>デモンズのレビューをみる

 

7位「フェノミナ」(Phenomena)

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1985年イタリア作品。イタリアホラーの鬼才ダリオ・アルジェントが手がけたこの作品は、当時10代だったジェニファー・コネリーが主演したことが話題になりました。内容は正直覚えていないのですが(確か昆虫と交信できる少女が事件を解明していくような展開だったか?)、主人公の少女を演じるジェニファーが、ウジ虫とかいろんな昆虫が詰まった中に入れられるシーンに「ギャーッ!」となった記憶があります。あとはこの監督独特の狂気に近い映像美や、心が不安定になる映画音楽のチョイスが印象的ですかね。サスペリアもそうですが、アメリカホラーには感じられない「芸術的」な狂気感が底流にあるイタリアンホラーの代表格という感じがあって、妙に心惹かれる作品のひとつです。

 

8位「ヘルレイザー」(Hellraiser)

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1987年イギリス作品。パズルボックスを組み替えることで「性的官能を得られる」という魅力に取りつかれて肉体を失った男が、再びその肉体を取り戻すために血肉をすする、それを男の弟の嫁が協力する、気づかない弟は最後は兄の犠牲になって、さらに兄である男は出現した魔導士にえげつない殺され方をする、というのが、大方のストーリーでしょう。正直、ストーリーはどうでもよくて、世界観というか、えげつなくもエロティックな描写と魔導士の秩序だった悪魔的な風貌が最大の魅力です。この魔導士の造形は後年の日本の漫画「ベルセルク」に受け継がれていると思うのですが、なんといっても、魔導士の親玉である釘頭のルックスや、魔導士のコスチュームであるボンテ―ジファッション!当時流行ってたMTV風で鮮烈なイメージを植え付けられました。釘頭以外の魔導士の風貌が奇妙というか、ギニュー特戦隊のグルドのような奇天烈さが印象的。

 

9位「死霊のはらわた」(The evil dead)

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1981年アメリカ作品。山奥の山荘に遊びに来た若者グループが、地下室で見つけたテープレコーダーを再生したことで、封じ込めていた死霊を呼び覚ましてしまうという古典的なお話。しかし甦る死霊というのが、単なる死霊ではなくて太古に眠る死霊というのがポイントで、なにせ、何を仕出かすか分からない大昔の悪いヤツが復活していく様のだから、これを迎えうつ生者も相当の覚悟が要求されます。(実際に最後まで生き残ったアッシュは、後に時代を超えて死霊どもと格闘することになります)復活するといってもあくまで若者たちに乗り移るのですが、乗り移られたほうの風貌が恐ろしいというか、その動きとか音声がコミカルというか、予測不能な動きと気持ち悪さに「なんじゃこりゃ?」と小学生の理解をはるかに超えた別次元の怖さに度肝を抜かれましたね。まあ今見れば、単なる低予算なエクソシストかつ元祖ブレアウィッチプロジェクトなのですが。面白怖いホラーの元祖的な作品。

 

10位「スペースバンパイア」(life force)

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1985年イギリス作品。宇宙空間で発見された男女二人の美しい宇宙人型バンパイアが、宇宙飛行士によって連れてこられた地球上で目を覚まし、人間のエネルギーを吸って吸いまくるというストーリー。バンパイアものの定番で、吸われたほうは怖いバンパイアに変化してさらに仲間を増やしていくという展開でもあります。たちまちロンドン中はバンパイアになってしまうのですが、エネルギーを吸われていくときの人間の縮んでいく様はリアリティがありましたっけ。元祖バンパイアである女ドラキュラはマチルダ・メイが演じていましたが、この人の風貌と裸体がかなり美しくて、小学生ながら映画館で見とれてしまいました。オリジナルバンパイアの美しさと、それに相反する人間バンパイアの恐ろし気な造形が印象的な作品。

 

まとめ

 

最も印象に残ったホラー映画を10作品選んでみました。

考えてみれば、ほかにもいろいろあったのですが、とりあえず真っ先に頭に浮かんだのがこの10つということなので、自分の中では一番心に残っている「ホラー」な作品なのでしょう。

一番多感な時期に見たものなので、今の自分の人間形成に役立っているのかもしれません(それも困りますが^^;)

こういうシリーズは自分でも書いていて面白いので、また次回は時代設定を変えていくつもりです。

My best horror movies ever.(in the 80's) Even still I love them!